上司に怒られている時は目を見るな。反抗的でなければOK【見るのは鼻か顎】

男性の目元

目を見て説教を聞いていたら「何や、文句あるんか?!」と言われた
かといってずっと下向いてるのも不自然だし
「この辺」っていう所ない?

黙って聞いてやり過ごそうと思っているのに、目線ひとつで文句言われるのは損だし、とても面倒くさいです。
特に相手の目をガン見するのはNGです。
怒っている上司の話を聞く時は鼻から顎辺りのぼんやりとしたエリアを見ましょう。

上司の説教中は鼻から顎辺りのぼんやりとしたエリアを見ます。
目線の移動は縦方向のみOKです。
メモ帳を持っているなら目線はメモと顎の往復。

この記事を読めば説教中の目線をどこにおくのか、その意味がわかります。
ただ黙って話を聞いているだけなのに、なぜか上司から文句を言われてしまう人は参考にしてください。

自分

名前:ひろ
この記事を書いている人。
石川県のとある工場でクラッシャー上司から9年間も怒鳴られ続けた末に転職した34歳の男。

目次

怒っている相手の目を見続けると反抗的に見える

昔から「話をしている時は相手の目を見ろ」というのが常識のようになっています。

まっすぐ相手の目を見た方が反省している態度が伝わるのではないかと思いますが、そうではありません。
怒られている時に”相手の目を見続ける”という行為はとても反抗的に見えてしまいます。

「こいつ反省するどころか何か言いたげだな」と思われるのです。

真顔でガン見は威嚇行為

怒られている時はおそらく真顔だと思います。
笑顔で聞くことなんて無いはずです。
大人の真顔って怖いですよね。

つまり上司の目を見続けるということは、威嚇行為になってしまうのです。

怒っている上司の顔を真顔でガン見するあなたの姿は、おそらく「反抗心が丸出しで、ウラで上司の不満を垂れ流す気満々」な態度に見えるでしょう。
上司に威嚇するなんて賢い大人がやることではありません。

怒っている上司の鼻から顎辺りを見る

怒っている上司の目を見るのではなく、鼻から顎辺りを見ます。
鼻から顎にかけて順番に見たり、どれか1つだけを見続けるのではなく、鼻から顎あたりのぼんやりとしたエリアを見ます。

ぼんやりといっても虚ろな目で見るのではなくちゃんと見ます。

おでこではなく鼻から顎な理由

反省している感を出すために頭を下げ気味にしているため自然と鼻か顎辺りを見ることになります。

目を見て話せない人へのアドバイスで「おでこか鼻を見ましょう」というものがあります。
でもおでこはNGです。
おでこの場合は目線が少し上を向くので反省しているより、むしろ偉そうにしているように見えてしまいます。

怒られている時は反省している態度を見せなければ上司は満足しません。

目線の移動は縦方向に5センチ程度なら違和感が無い

縦方向への目線の移動は実はあまり違和感がありません。
しかも鼻から上下に5センチ程度の移動ならほぼ目を見て話しているのと同じです。
「目を見て話しを聞け」と言って威圧してくる上司にもこれで対応できます。

目線を横方向へ移動させると否定的な態度に見える

相手の顔を中心に目線を左右に移動させてしまうと相手に不快感を与えてしまいます。
目線を横に切ると、発言に対して拒否を示しているように見えてしまうのです。

怒っている上司の発言に対し、無言で「NO」と表現していることになります。

あなたにそのつもりが無くてついクセでやってしまうことでも上司には関係ありません。
否定的な態度に見られ、ますますヒートアップしてしまう可能性もあるので注意しましょう。

メモを持っているならメモと顎の往復で良い

説教中にメモを取るというのも有効な手段です。
メモを良しとする上司に限られますが、メモをしている間は目線がほぼメモ帳に集中します。

ずっとメモを見ているのも不自然なのでたまに相手の顎辺りを見ます。
つまり目線は自然とメモ帳と顎を往復する縦の動きのみとなります。

メモをするということは「あなたの話を聞いています」という姿勢になります。
ちゃんと聞いてくれているのか、右から左なのか、という上司のストレス要素を1つ取り除くことができるのでスムーズに説教は終わるはずです。

反抗的な態度に見えないように目線に気を付ける

怒っている上司の前ではとにかく反抗的な態度にならなければ大丈夫です。
上司の目をガン見するのは反抗的で威嚇しているように見えてしまいます。

上司の鼻から顎あたりをぼんやりとしたエリアを見て、たまに縦方向に目線を動かすのが自然な状態です。
メモ帳を持っているならメモを取ると、嫌な上司の顔をる時間も減るのでおすすめです。

目線ひとつで損をしないように覚えておきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

石川県のとある工場で9年間もクラッシャー上司から理不尽に怒鳴られ続けた34歳の男。
後輩が次々と潰され退職していく中、自分が他の会社に行ってもやれることが無いと自信が持てないまま我慢を続ける日々。子どもが生まれて更に身動きが取りにくくなり我慢が続く。
「自分さえ我慢していれば・・・」と諦めていた時に転職エージェントの存在を知り、地獄から逃げる覚悟を決める。
約1年間の転職活動の末に給与アップの転職に成功。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次